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「灯りプロジェクト」発足決定!!!!! [私見/頭の中/ボランティア]

こんにちは[るんるん]
他人の子供には、なぜか懐かれる青柳畳店です。

自分の息子は....ママ....ママ....悔しい.....

今年度から、下記の団体を応援する事に決めました。

子供は国の宝!!

子供は世界の宝!!


って事で、独断で決めました。


SIDS家族の会
http://www.sids.gr.jp/
「乳幼児突然死」の遺族の方々が中心になって活動



賛助会員で当店の売り上げの一部を
寄付と言う形で応援させて頂てます。

http://www.sids.gr.jp/links.html#membership

自分の今ある命。
自分の今ある幸せを当たり前と思わない様に...

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自分の終わるはずだった運命から.....
生かされた自分が、世に何を恩返し出来るのか?
自分の心に問う所からの第一歩


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小さな、命と言う名の灯りを絶やさない様に

今は、たった一人からの始まりです。

「灯りプロジェクト発足」です。
同志も募集中。。






『灯りプロジェクト』



二年前の10月、急激な視力障害、倦怠感が私を襲いました。
異常を感じ、妻と病院へ向かいました。結果は急性の糖尿病。数値は医師も溜め息をつくほどの異常をしめしていました。医師の指導の下にすぐに、自己注射による治療が開始されました。
半年前に子供も産まれ、幸せに過ごした日々が嘘のように、辛い治療の日々に変わりました。
なぜ自分が?なぜ自分だけが?毎日、病気を受け入れられず悩んでいました。
その時に、妻と子供の励ましが何よりも自分の治療になり、半年後には、医師から奇跡と言われる快復をしました。
自分の中では、本当は終わるハズの寿命を、神によって生かされた思いでした。
その日からは、今ある当たり前の日々、幸せな日々を過ごせる事を、自分の中で決して
思い上がらない様に、何か、何か、自分を生かしてくれた世に恩返し出来る事は無いかと強く考え始めました。自問自答の中で、ひとつの思いが強く甦りました。それは、病気によって、
愛する、愛する我が子とお別れをせねばならない…この思いが何よりも一番辛かったです。
SIDS家族の会の方々は、この身を裂かれるより辛い現実を、みなさんが経験されていると
知った時、何の形でもよいので、この方々の力になりたい!
どうしたら協力できるんだ?っと言う思いだけで、私は翌日から行動に移していました。

昔は戦場に旅立つ青年に、一針、一針思いを込めた『千人針』という手拭いが
家族から渡されていたそうです。
今は、SIDSによって、天使になったお子さん達が、天国で元気に遊んでいますように。っと
研究が進んで、お子さんの命と言う大事な大事な灯りを絶やさないように。っと、
一針一針思いを込めて、畳を縫わせて頂いております。
この一針を距離に換算すると、一畳当たり、約2mの距離が算出されます。
今後は、協力してくれる仲間も募って、何とか、一針一針を繋げて日本一周を
目指そうと思っています。日本一周には、約94万1千畳必要なのですが、
何十年かかっても、私は実現させたいと思っております。
それが、私にとっての世への恩返しだと思っております。

上記が、乱文にて纏まりませんが、正直な私の思いです。
小さな命という灯りを、一針一針思いを込めて繋ぐリレー
灯りプロジェクト発進です。









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頑張ります。

善意活動の為
批判は一切受け付けません。
応援&協力のみ受け付けます。



青柳畳店は明日も真心込めて営業中[黒ハート]



SIDS(乳幼児突然死症候群)とは? それまで元 気で、ミルクの飲みもよく、すくすく育っていた赤ちゃんが、ある日突然死亡する。これが乳幼児突然死症候群(Sudden Infant Death Syndrome-SIDS)という病気です。 かつて多くの赤ちゃんの命を奪った疾病(感染、脱水など)は医学の進歩や社会環境の改善によって大幅に減少しています。それに代わり、以前は関心を持たれなかったSIDSが死亡原因の上位を占めるようになり、重要性がクローズアップされてきました。 日本では、年間150人くらいの赤ちゃんがSIDSで亡くなっており、乳児の死亡原因の第2位となっています。欧米では死亡原因の第1位です。 1歳未満の、特にかわいい盛りの4~6ケ月の赤ちゃんが、この病気の最大の犠牲者です(1歳を越えた子には稀です)。男女や、家庭の社会的・経済的水準などの違いには関係ありません。伝染する病気ではありません。近年特に注目されるようになりましたが、現代病というわけではなく、旧約聖書に記述されるほど古くから知られている病気です。 SIDSの原因をつきとめ、予防方法を確立するために、多くの研究者が努力していますが、はっきりした原因はまだつかめていません。今のところ、防御反射の異常がその原因と考えられています。乳幼児は通常睡眠時に極短時間の無呼吸や呼吸リズムの不整があります。しかし、通常なら容易にこの状態から抜け出せますが、中枢性防御反射の未成熟などにより、この状態から抜け出せないことが突然死に至らしめるという説です。 厚労省では、それまでの健康状態および既往歴からその死亡が予測できず、しかも死亡状況調査および解剖検査によってもその原因が同定されない、原則として1歳未満の児に突然の死をもたらした症候群。と定めています。日本では解剖を行うことが少ないため、本当は原因がわからずSIDSだったケースが、窒息や急性心不全などの診断を下される場合もあります。 明確に言えることは、SIDSは事故ではなく、病気である、ということです。虐待や育児上の不手際とは、はっきり区別しなければなりません。 SIDSはほとんどの場合睡眠中に起こります。特に、うつ伏せで寝かされていた赤ちゃんにSIDSの発症頻度が高いことが疫学調査で明らかにされました。うつぶせ寝と突然死発症のメカニズムの関係は明らかではありませんが、欧米では仰向け寝を推奨するキャンペーンによってSIDSの発生率が減ったという報告もあり、何らかの関連はあることは疑う余地はありません。 ←戻る ↑ページ上部 最近のSIDSに関する研究 2008年にイギリスのポーツマスで開催されたSIDS国際会議での議論は、現在のSIDS研究の動向を反映しています。最近では分子生物学的分野の研究が著しく進歩し、21もの遺伝子に遺伝的多型が見出されるに至っています。心筋細胞に発現する蛋白をコードする遺伝子の6個に遺伝的多型が認められています。これら遺伝子の機能的異常は突然死をきたす不整脈の原因となりえます。神経系ではセロトニン関連遺伝子に3つの遺伝的多型が見られています。セロトニンは神経伝達物質で大脳から脳幹に広く分布し、循環呼吸調節、防御反射さらには睡眠調節にも関与していることが知られています。 遺伝的多型は遺伝子変異とは異なり、それ自体が致死的であったり、発病因子とはなりませんが、最近の動物実験の知見では、遺伝的多型を持つ動物はストレス負荷に脆弱であるとの報告があります。このことは、遺伝的多型を持つ児に環境要因が作用することが、SIDS発症に関係しているのではないかと推論する根拠となりえます。 また近年ヨーロッパでは遺伝子検索を国際共同で進めています。これは、生体由来試料の取り扱いに関して厳密に法制化し、研究に対する厳しい規制と保護が整備されているからこそなしえたことです。現在の日本では未だに研究環境は整備されていません。我が国の研究を促進するためにも、研究環境の規制と保護は早急に整えなければならない事項です。 参考) 多摩北部医療センター小児科小保内 俊雅 10th International SIDS Conference 2008 in Portsmouth SIDS家族の会 会報 No57 2008年10月号掲載




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