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NZからのお客様。『The Boys Are Back In Town 』 [目指せ!次世代の畳へ(海外編)]

先日、ニュージーランドからお越しの学生様御一行が、
畳作りを見学にいらっしゃいましたっと言うブログを書きました

IMG_1335.JPG


下記URL参照
http://aoyagitatamiten.blog.so-net.ne.jp/2011-01-24

その、見学の時の様子が地元新聞に掲載されました。

スライドショー作成しました。
BGMは、The Boys Are Back In Town byThin Lizzy

邦題は、奴らが街にやってきた!





以下、大衆日報
記事抜粋

日本の伝統技術訪ねて
畳づくりの技術魅了に感動!

ニュージーランドの学生ら
銚子市長崎町の青柳畳店を訪問、見学
NPO法人国際教育推進プロジェクトBeCOM(代表・西田美樹)の協力、
小川戸周太さんの案内で一月二十三日(日)ニュージーランドの
学生ら十二名が銚子市長崎町の青柳畳店(店主・青柳治雄、創業・大正十五年)を
訪れた。

同店を訪れたのは
ニュージーランド北島のターマルヌイ(taumarunui)
の高校生七名と引率の教師、通訳などで、
店主と四代目・健太郎さんが精力的に行っている
健康で快適な畳づくりの技術、魅力などを熱心に見学した。

畳を刺す手つきに「Oh!」
店主・治雄さんが畳を刺すのを見て「oh!」と、

一同が声を揃えた。
健太郎さんも「少しでも畳のことを知ってもらえれば・・・」
と通訳を介して畳の良さを説明すると、

学生からは「畳はいつ頃替えるのですか?」などと
質問がくるほどで、コースター作りにも挑戦夢中になった。
出来上がったコースターは「お土産にしたい」と女の子たち、
また、先生は「ビールのコースターにグー」と大喜びだった。

青柳治雄店主の熟練技
「畳づくりの技術は素晴らしい」
案内の小川戸さんも目を細め・・・

学生たちは夏休みを利用して来日、福岡、広島、京都、横浜、東京ディズニーランド
などを経て来銚、日本文化の畳づくりを見学したもので、
「とても楽しく、興味が深まった」「楽しくて面白かった。初めて畳のこと
を知った。」

「日本の伝統と畳づくりの技術は素晴らしい」と感想を語った。
案内を担当した小川戸さんは十四、五年前、
ロータリークラブの交歓でニュージーランドを訪問しており、
来日した学生たちの喜ぶ姿を目を細めていた。
日本茶とおせんべいのティータイムのあとは、
お礼に学生や教師からビックリするパフォーマンスが披露された。
これは“オールブラックス”
の愛称で知られるラグビー・ニュージーランド代表チームの
試合前に行われる「ハカ」というもので、
先住民族・マオリ族の伝統的な出陣の踊り。

キャベツ畑をバックに大きな声と身振りは圧巻だ。
 来日した一行は一月二十四日、成田から母国・ニュージーランドへ向かった。

また、健太郎さんも翌二十五日、ニューヨークでの
ギフトショーに参加するため十日間の旅に出発した。
ギフトショーでは藺草(いぐさ)の芳香性でよりリラックスできるヨガマットをPRするという。

http://aoyagitatamiten.blog.so-net.ne.jp/2011-01-28

http://aoyagitatamiten.blog.so-net.ne.jp/2011-01-29

http://aoyagitatamiten.blog.so-net.ne.jp/2011-01-31



ニュージーランド南島で発生した地震には心を痛めていた青柳さんらだが、
三月一日(火)、案内の小川戸さんから学生らの無事が伝えられ、
安堵した様子で、
「みんな元気で良かったです。被害に遭われた現地の皆さん方には
心からのお見舞い申し上げます」と語っていた。




青柳畳店は明日も真心込めて営業中[黒ハート]


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